姜业波同学系外国语学院日语系06级本科1班的学生,在校期间担任班长、系学生会副主席等工作。所在班级多次获得“校级先进班集体”,“十佳教室”,“先进团支部”等荣誉,并于2009年获得“安徽省先进班集体”光荣称号。姜业波本人也曾于2009年获得“安徽省三好学生”的光荣称号,2008年获得“国家励志奖学金”并被新华学院推选免费赴日本参加修学旅游 。大学毕业后他选择出国留学继续深造,通过自己的努力考入日本爱知文教大学学习。本科学习结束后又顺利考取日本高校的研究生,今年即将以优异的成绩研究生毕业并取得硕士学位。由于成绩优异,在日本的求职工作也非常顺利。

  下面是姜业波同学写给日语专业学弟学妹们的一封日文书信,谈了他的留学经历和学习心得,给即将或者有留学计划的同学们做个参考。

安徽新華学院 日本語学科の皆さんへ:

  こんにちは!

  2010年に卒業した姜 業波と申します。現在、愛知文教大学大学院で勉強しています。このたび、劉梅主任のおかけで、皆さんとこういう形で交流することができ、とても光栄です。今年の四月から、日本に来て四年目に入りました。今回は日本での勉強生活、アルバイト生活と卒業後の就職活動についてお話をしていきたいと思います。参考になればなと思います。

  勉強生活

  中国の大学と違って、日本の大学では、固定の教室で同じ先生の授業を受けることはありません。毎年の初めに、大学から履修要項が配られ、自分のパソコンで授業を選んだりします。最初の一週間目は「履修登録期間」と言い、試して興味のある授業を聞くことにより、選択するかどうかを決めます。決めたら、履修登録カードをその先生に渡して、正式に履修登録になります。履修登録期間が過ぎても、必要があれば、「履修変更届」を事務所に出せば、変更できます。

  大学を卒業するには124単位が必要です(一つの科目にあたり2単位)。大学の授業には「必修科目」と「選択科目」があります。必修科目(単位の三分の一を占める)を必ず卒業するまでに履修しなければなりません。残った三分の二は自分の好みで興味のある授業を選択することができます。同じ専攻の人でも必ずしも一緒に授業を受けるわけでもありません。

  ほとんどの学生は三年生の前半までに、全部の単位を修得して、三年生の後半から就職活動をしたり、修士受験勉強したりします。とても、個性が尊重される環境ですが、自分で計画をすることができなければ留年したり、卒業できなかったりすることになってしまいますので、気を付けなければなりません。

  アルバイト生活

  日本の社会では、アルバイトという職は欠かせない存在です。どんな大きな企業でも、アルバイトの人数は正社員より多いです。言い換えると、どんな職業でもアルバイトをすることができます。アルバイトの情報誌はコンビニ、駅では無料でもらえます。情報誌には、時給(800-1000円くらい)、募集人数、募集時間帯などを詳しく記載しています。やりたいアルバイトがあったら、電話で連絡し、面接の日時を約束し、100円ショップでアルバイト用の履歴書を買い、記入してから面接のときに持っていきます。高校からアルバイトで自分の生活費を稼ぐ人が多いですが、高校生だから、校長先生の許可が必要です。大学生は自由にできます。

  私の場合は、借金して留学しに来たので、借金の返済、生活費、学費などを全部アルバイトで稼ぎました。最初は一日三つのアルバイトをして、寝る時間は二時間くらいしかなかったです。とても大変でしたが、今振り返ると、大変なことがあったこそ、乗り越えてきた達成感と遣り甲斐を感じ、成長することができました。

  今まで、やってきたアルバイトは:塾(日本の補習学校)で高校一年生の英語先生と中学生の数学先生を担当しました;おせち料理屋さんで料理を作りました;お魚屋さんで、魚を切ったりしました;インド料理屋さんで料理を運びました;日本郵便で契約社員で全般業務を担当しました;現在は、日本四位のコンビニでマネージャーを担当して、店長代理をやっています。最初の一年間で、全部の借金の返済を完了しました。

  こちらのアルバイトでは全部唯一の外国人として、やってきました。なぜかというと、せっかく日本に来たので、中国人ばっかり働いている工場では全然日本語の練習はできないからです。

  就職活動

  先にも申したけれども、大学では三年生の後半(10月)から就職活動をスタートします。中国より、厳しい状態です。一年間やっても、なかなか採用されることは難しいです。

  就職活動にはリクルートスーツ、鞄、コートを買わなければなりません。大体三万円くらいします。日本の就職活動には自分でリクルートサイトで登録して、企業の検索したり、面接の予約したりします。日本のリクルート制度は中国と違って、一つの会社を受けるには:説明会→書類選考(エントリーシート、履歴書)→一次面接→二次面接→人事面接→最終面接→内定(採用)という流れがあります。一つの会社に受かるには、六回くらい足を運ばなければなりません。日本で就職したい留学生にとってはもっと厳しいですが、頑張ればできないことはありません。

  私の場合は、ちょっと遅かったですが、今年の二月中旬からスタートしました。現在すでに一二つの会社(日本一番有名の流通業:株式会社カインズとイオンリテール株式会社)の内定をいただきましたが、五社の内定をもらって、その中の一番いい会社に行くという目標があるので、まだ就職活動を続きたいと思います。就職活動の一番大変なことはお金がかかることです。先のスーツもそうですが、一番かかるのはやはり交通費です。私二月中旬から、今まですでに十五万円の交通費を使ってしまいました。だから、日本で就職するにはかなりの覚悟がないと、中途半端になっちゃいますよ。

  以上の話は自分なりの感想と経験だけです。一つだけ、口説く話しますが、今まで出会った留学生の数はかなりありますが、目標がなく、ただ日本に留学したくて来た人が多いです。そういう人たちは日本語の勉強もせず、アルバイトもしなくなって、学費、生活費まで親に請求したりする。正直に言うと、二年間か四年間を留学しても、日本語のレベルは安徽新華学院の二年生のレベルくらいしかないという人も結構見えます。

  勉強とアルバイトを両立するにはとても大変で、そのうちに諦めちゃうかもしれませんが人によっても違います。留学したいではなく、留学してから何をしたいということを考えて、答えを見つけた人或いは夢のある方には、若いうちに色々なことを挑戦した方がいいじゃないかと思います。

  末筆ながら、皆さんの勉強とこれからの人生の成功をお祈り申し上げます。



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